ハワイアン・ミュージック

仕事中やワークショップの合間によくかけているハワイのラジオ局ストリーミング放送と、ハワイアン・ミュージックのCDを紹介します。じつは仕事中もいつもハワイイに行きたくてうずうずしているんです。

★ストリーミング放送
■KCCN KM100
■internet Radio Hawaii
■Hawaiian 101
■HAWAIIAN 105 KINE

★ハワイアンCD
















■”PURE HEART” PURE HEART

JON-リードボーカル、JAKE-ウクレレ、LOPAKA-パーカッションの3人組。若いけど演奏うまい。ノリノリ!

Four Strings Productions FSCD-7486


■”PURE HEART 2″ PURE HEART

ピュアハートの2枚目。残念ながらこのユニットは大学に戻ってお勉強中とかで現在活動休止中!

Four Strings Productions FSCD-7487


■”HAPA” HAPA

ハパはKeli`i Kaneali`iとBarry Flanaganの二人組。もうこのグループは世界でもメジャーですよね。(残念ながら2001年に解散)

The Coconut Grove Recording Company CGRC 8191-2


■”IN THE NAME OF LOVE” HAPA

ハパの第3作目

Mountain Apple company MACD-2083


■”Hawaiian Slack Key Guiter Masters”

ハワイアンスラッキーギターの大御所たちが奏でるさわやかな旋律が大好きです。

Dancing Cat Records 08022-38032-2


■”MANA”  James”BLA”Pahinui

伝説のギタリストGabby Pahinuiの次男Jamesのアルバム。これもいいねー。
Dancing Cat Records 08022-38033-2


■”Keiki o ka Aina”  Robi Kahakalau

ハワイアンは女性ボーカルもいいね。ノリのいいのもしっとりしたのもいい。タイトルの”Keiki o ka Aina”はハワイイの子供たちがハワイイ語や文化に親しむためのとってもいい唄。
Kanai`a Records 61268-1263-2

“Keiki o ka ‘aina la”

Keiki o ka ‘aina la   Ho ‘olohe mai kakou la  I na mo ‘olelo la 
Oka wa kahiko

この国の子供達よ みんなで一緒に聞いて  この国の遠い昔の  物語を

He ‘aikanaka ‘o Nanaue wa   Keiki a kamalo la

ナナウエは人食い     カマロの子   

Komo I ke kihei la       He waha mano kona

いつもマントで身を隠し    鮫の口を持っていた

Keiki o ka ‘aina la   Ho ‘olohe mai kakou la  I na mo ‘olelo la 
Oka wa kahiko

この国の子供達よ みんなで一緒に聞いて  この国の遠い昔の  物語を

He ‘ilio kikikiko kupainanaha la   O ‘Puapualenalena

不思議なぶちの犬       その名はプアプアレナレナ

Ho ‘iho ‘I kihapu na Hau ‘li ‘o Waipi ‘o  

彼はキハプに戻り    ワイピを幸せにした

He ali ‘I kaulana ‘o Umi la keiki punahele a Liloa la

ウミは名高い王様    リオラのお気に入りの子

He ‘enalu akanai la   Mo ‘I ha ‘aha ‘a ‘ olu ‘olu

彼は波乗りの名人    そして謙虚で気のつく王様 

Keiki o ka ‘aina la   Ho ‘olohe mai kakou la   I na mo ‘olelo la  
Oka wa kahiko

この国の子供達よ みんなで一緒に聞いて  この国の遠い昔の  物語を

He akua lili’o Pele la “Aloha ia Lohi’au la

ペレは嫉妬深い女神  ロヒアウに恋をした

Ki ‘I mai ‘o Hi ‘iaka la    I ka ipo nohea   ahahana la

ヒイアカは女神のために  ハンサムな彼を  連れて来た 

Keiki o ka ‘aina la   Ho ‘olohe mai kakou la   I na mo ‘olelo la  
Oka wa kahiko

この国の子供達よ みんなで一緒に聞いて  この国の遠い昔の 物語を

He ‘ina mai ka puana la      Ho ‘olohe mai kakou la

もう一度話してあげましょう   さあ、もう一度聞きましょう

Ina mo ‘olelo a O ka wa kahiko oka wa kahiko

この国の遠い昔の 物語を(訳:公文康博)


■”Hanaiali`i”  Amy Hanaiali`i & Willie Kahaiali`i

ワイキキのウクレレ屋で女性ボーカルのきれいなのある?ってたずねて薦められたのがこれ。正解。
The Mountain Apple Company 61268-2050-2


■”The Sound of Hawaii” The National Park Series

ハワイイの自然の情景が思い浮かぶ。波の音、鳥の声とともに流れる静かなメロディー。ワークショップのときによくかけています。

Orange Tree Productions 03503-11272


■”The Groove Machine” COLON

元ピュア・ハートのジェイク・シマブクロ、ロパカ・コロンが結成したユニット。「COLON」のファースト・アルバム。ざんねんながらこのグループも惜しまれつつ2001年末に解散。

Four Strings Productions FSCD-7491


■”Ehime Maru” Jake Shimabukuro

 Jake Shimabukuroのメッセージ

 2001年2月9日米原子力潜水艦「グリーンビル」が愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」に衝突しました。私が作曲した「えひめ丸」を事故で行方不明となった9人の方々へ捧げます。このCDは収益金を行方不明者の家族支援のために寄付する目的で作られました。

 曲は事故当時に「えひめ丸」が体験したであろう計り知れない混乱を再現しています。「マイナー・アド・ナイン」というコードを基本に作曲しましたが、ナインとはすなわち4人の実習生、2人の教官そして3人の乗組員を意味します。穏やかに始まり段々と増していく激しさ。ついには2隻の船がぶつかり合う混乱と錯乱のクライマックスへ。最後は「えひめ丸」の悲しい運命をメランコリックな旋律で表現しました、消え去らぬ不安を残しながら。

 事故はまだ終わっていないのです。

Four Strings Productions FSCD-7491


■”Facing Future” Izrael Kamakawiwo`ole

イズラエル・カマカウィウィオレはハワイイ先住民の人気歌手。体重300キロを超える病的な巨漢だがその歌声は繊細で優しい。残念ながら体重との闘いに敗れ1997年、38歳で他界した。いまもハワイイの人々に愛され、聴かれ続けている。なかでも”Hawaii’78″や”Somewhere Over the Rainbow”などは絶品だと思う。

Mountain Apple company BBCD-5901


■”ALONE IN IZ WORLD” Izrael Kamakawiwo`ole

イズラエルが亡くなった後、2001年に未発表、未収録曲を構成してつくられたアルバム。本人はもういないのに大ヒット。

Mountain Apple company BBCD-5907


■”AneLaikaLani” AneLaikaLani

この少女が歌ってるの?と信じられないくらいスゴイです。2001年13歳でデビューまだまだ伸びる実力派。

Paradise Records PCD-3010


■”Local Girl” Keahiwai

Mailani Makainai(vocal,ukulele),Lei Melket(vocal,guiter)の女の子二人組。これもなかなかノリのいい感じでいいです。

Islamd Groove Productions IGPD-2015


■”ISLAND TREASURES” KOHALA

KOHALAはギターだけの3人組。ビーチの情景が目の前にイメージできる癒し系。

Palm Record PRCD-4011



■”Soliloquy” KEOLA BEAMER

Keola Beamerはハワイの伝統音楽と現代音楽を融合させたスラック・キー・ギターの巨匠。ジャケット写真がまたすばらしい。

Dancing Cat Records 08022-38012-2

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