『自分ごと』にする

『自分ごと』にする。 というのは、いや逆ではないのかと、考えている。 社会や地域、あるいは地球上に存在するあらゆる問題は、まあ『他人ごと』で、それらを『自分ごと』にすることは実は容易ではない。 しかしそれよりも、自分の関 Continue Reading →

「ソーシャル・イノベーション」はそこから始まる

現在の社会、環境、人々の暮らしのなかに何か問題を感じて、「これは、私がなんとかしないと」と思い、自分でなにかを始めること、仲間とともに動き出すこと。「ソーシャル・イノベーション」はそこから始まる。 社会を変えることは簡単 Continue Reading →

今期の修士論文を読んで(2)〜論文に書く「研究の目的」について

修士論文公聴会で、ある院生にこんな質問をした。「京都から富士山の頂上を目指す研究ですね。しかし研究の成果として、富士山の8合目まで行けたのか。5合目までなのか、はたまた富士宮までか、浜松なのか、もしかすると大津あたりにい Continue Reading →

今期の修士論文を読んで(1)〜ソーシャル•イノベーションの創出プロセス

12,13日は同志社大学大学院総合政策科学研究科の修士論文公聴会だった。 ソーシャル・イノベーション研究コースの修士論文はこれで4期目になった。たしか37本くらいになったのではないかと思う。今期のものはまだ全部読んだわけ Continue Reading →

ゼロからつくる自分のしごと〜ソーシャルイノベーション・社会起業的な仕事術〜

ゼロからつくる自分のしごと 〜ソーシャルイノベーション・社会起業的な仕事術〜 ゲスト:西村仁志さんを迎えて ソーシャルイノベーション(social inovation)とは、 社会や組織のあり方を変える、社会・経済問題の Continue Reading →