くりこま高原自然学校被災情報?

にしむらです。引き続き広瀬さん(ホールアース自然学校)からの情報です。プリンターの件は私の方から提供可能であると申し出ております。

くりこま高原自然学校佐々木さんご本人からの情報は、ブログ

http://blog.canpan.info/master_kkns/

に随時書き込みされています。

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皆様

 広瀬 敏通 :発

佐々木豊志さんとくりこま高原自然学校をわたしたち仲間の

手でできるだけ支えていこう、と始まった支援の輪ですが、

自然学校が単一で栗駒山の大地に在ったわけではなく、

耕英という戦後、満州から引き上げてきた人達を中心に

入植した開拓地があり、そこに強い絆をもって生きている人たちがおり、

そうした地域社会に入らせてもらいながら独自に強力な

フロンティアスピリットで入植して自然学校を

築いてきた佐々木さんが居り。

とうぜんのように、話はそこに行き着き、

耕英地区をどうするのかという不安と、焦りと絶望感とが

入り乱れながら、地区の皆さんが今、避難所で過ごしています。

今は大変な混乱期で、情報も錯綜しており、こんな状況で

明日のことは語れません。今、今日の過ごし方を相談するので精一杯です。

ということで、近い将来は、地区全体のことを地区の人間として

決めていく段階が来ることを知りつつ、今は今のことを考えて

動いていこう、という状態です。

とりあえず、避難所と奥さんの実家に落ち着いた自然学校の

スタッフたちですが、まずは自然学校の事務所機能を

臨時に設けなければなりません。

佐々木さんはどこに拠点を置くか、近々に決めるつもりでいます。

仮事務所が決まれば、そこで支援物資もとりあえず受付ができますので

皆さんにはぜひ、ご協力をお願いします。

いまはインターネット環境が悪く、満足な通信ができない状況ですが

これも改善する手続きをとっています。

当面、必要な物資として、中古のプリンターがないかと

求めています。もしお手持ちの方が居ましたら、

明日中には送り先が決まりますので、ご寄付か貸与していただければ

助かります。

前回の日報でもお知らせしましたように

カンパの口座開設は19日になりますので、

どうかよろしくお願いします。

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広瀬 敏通

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