【参加者募集】「NPOと大学教員のパラレルキャリアを考える vol.3」2025.1.12 広島開催!

NPOと大学教員のパラレルキャリアを考える vol.3 広島開催!
==社会を変える複線キャリアの可能性を探る==

2025年1月12日(日)「NPOと大学教員のパラレルキャリア」をテーマにしたトークセッションを開催します。本イベントでは、NPOの活動と大学の仕事を両立する「パラレルキャリア」の可能性を掘り下げ、その価値と課題について考えます。

産業界や行政の人々がその経験を生かして専任教員や特任教員として大学での教育・研究・社会連携に関わることはもはや珍しいことではありません。しかし、NPOはじめ市民セクターの人々はまだ限られているように思われます。それでは、NPOでキャリアを積み重ねた人々が大学に深く関わることには、NPOでの活動にとって/大学での仕事にとって、どのような意味が見出せるのでしょうか。その意味を探究していくとっかかりとして、2023年12月にシチズンシップ共育企画×龍谷大学の川中大輔と、環境共育事務所カラーズ×広島修道大学の西村仁志によるトークセッションを行いました。企画者の想定を超える大きな反響(!?)を呼び、継続的に考えていく動きへと後押しを得ました。

この3回目を平尾順平さんとともに広島で開催することとなりました。平尾さんは、広島をまちの現場から学んでいく市民大学「NPO法人ひろしまジン大学」の設立者・代表理事であり、また広島市立大学地域共創センターの教員として、学生と社会の現場を繋いでおられます。
社会と教育の架け橋となる「パラレルキャリア」の魅力と課題を、一緒に考えてみませんか?

「vol.2」は12月25日に京都にて大谷大学の赤澤清孝さんをお迎えし、西村・川中の2名がインタビュアーとして、公開インタビューを行う予定です。
https://colorsjapan.com/archives/1957

【日時】2025年1月12日(日)14:00~16:30(13:30に開場)
【会場】「Machi+Goto」(広島市西区草津)
    https://www.machigoto.hiroshima.jp/アクセス/

【参加費】1,000円(要事前申込)

【対象】本企画にご関心ある方々
    –こんな方におすすめ
    •NPOでの活動と大学での仕事とのに結びつきに興味がある方
    •大学教育やキャリア形成について考えている学生や院生、社会人
    •NPOと連携する教育の可能性を探っている研究者や教育者
    •NPOスタッフや関係者でキャリアの新たな選択肢を模索している方

【プログラム】
  1.オープニング
    :趣旨説明と平尾、西村の自己紹介
  2.メイントークセッション
    :キャリア背景と転身のきっかけ
    :NPOでの経験が大学教育にどのように活かされているか
    :大学での経験がNPOでの実践にどのように活かされているか
    :パラレルキャリアが社会に与える影響
  3.Q&Aセッション
    :参加者からの質問に二人が回答
  4.クロージング
    :まとめとメッセージ

【登壇者】
◎平尾順平(NPO法人ひろしまジン大学代表理事/広島市立大学特任准教授)
1976年広島県生まれ。大学卒業後、国際協力、途上国支援の業界にて、東南アジア、中央アジア、中米、アフリカなどの人材育成、教育案件を担当。国外から改めて広島を見つめ直す経験から、広島の魅力と可能性を強く感じ、これからの広島のために自分にできることからしていきたい!との想いでUターン。広島平和文化センターに2年間勤務ののち独立し、2010年5月、ひろしまジン大学を立ち上げ、現在に至る。2023年から広島市立大学特任准教授。
 ひろしまジン大学
 ENERGY OF PEACEひろしま

◎西村仁志(環境共育事務所カラーズ 代表/広島修道大学人間環境学部教授)
 京都YMCA職員として勤務ののち、1993年に環境教育の専門事務所「環境共育事務所カラーズ」を開業。市民、行政、企業等の環境教育、パートナーシップの現場の企画とプロデュースに携わる。同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授(2006-2011)を経て、2012年より広島修道大学人間環境学部に勤務。
 環境共育事務所カラーズ
 広島修道大学 西村仁志研究室

【申込方法】
 事前申し込みが必要です。以下のURLからお申し込みください
 申し込み(Google)フォーム

【主催】NPO法人ひろしまジン大学・環境共育事務所カラーズ

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