くりこま高原自然学校被災情報 080627
皆様
広瀬 敏通 :発
昨夜、わたしが避難所を後にしたのちに
市から朗報が届きました。
今日、耕英地区41所帯41名の一時帰宅が3時間に限り
行われています。
このうち、2軒は周囲が危険なために家屋に入ることが出来ないと
いうことも合わせて通知がありました。
朗報と落胆とが入り混じる中、今、
耕英の皆さんが自分の開拓地に向かっています。
この一時帰宅が定期化し、イワナなどの適正な管理が
出来れば、被害をすくなくとどめられるだけでなく、
住民の心の傷もこれ以上、拡げないこともできます。
Xデーとしているイチゴ救出(収穫)行動日も具体的な日程が
つかめる可能性が出てきました。
昨日の市との話し合い、それ以前の話し合いなど、
市行政に、着実に耕英と自然学校の気持ちを伝えることが
大事だということです。
今後も佐々木さんと住民代表を軸に進めていきます。
がんばろう耕英!
がんばろうくりこま!
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広瀬 敏通