川嶋直さんは山梨県清里高原の「財団法人キープ協会」を拠点に1980年代から様々な自然体験活動プログラムを発信し、日本の環境教育をリードしてこられた先駆者です。その30年近くの実践から川嶋さんが体系化した、「人と人とをつなぐコミュニケーション」と「学びあい」の様々な技法を学ぶ講座です。
紙とマーカー、ホワイドボート、そして円卓会議ボード「えんたくん」などアナログなツールを使って、講座、講義、会議、プレゼンテーションなど、伝え手と受け手、受け手同士がより良く分かり合うための様々な工夫=参加型コミュニケーションスキルをお伝えします。
◆こんな方におすすめです
・教師、研修講師、ファシリテーター、営業等、人に伝える機会が多い方/就職活動中の学生の方も
・コミュニケーションの新しい手法を求めている方など
講師:川嶋直(公益社団法人日本環境教育フォーラム理事長)
■日時:8月30日(日)13:30~16:30 (13:10開場・受付開始)
■会場:「KYOCA」3F Salon 〒600-8841 京都市下京区朱雀正会町1-1
JR「京都」駅中央口より塩小路通を西へ徒歩約15分
JR山陰本線「丹波口」駅より南へ徒歩約10分)
受講費:7,000円
受講お申し込みは「こくちーず」の参加申込みフォームよりお願いします。こちらです↓
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/313975/
講師紹介:川嶋直さんプロフィール
1953年東京生まれ。1980年山梨県清里、八ヶ岳の麓にある財団法人キープ協会に就職。1984年から環境教育事業を担当。インタープリターとして、自然の中での参加体験型の環境教育プログラムの開発・人材育成・イベントプロデュースなどを行なってきた。2010年にキープ協会役員を退任してからは、KP法(紙芝居プレゼンテーション法)を駆使した研修ファシリテーター、企業・行政・NPOの環境教育アドバイザーとして活動している。立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科特任教授(2005~2010年)現在は同研究科兼任講師。公益財団法人キープ協会環境教育事業部シニアアドバイザー。自然体験活動推進協議会理事。2005年には愛・地球博 森の自然学校・里の自然学校統括プロデューサー。平成20年度文部科学省社会教育功労者表彰受賞。
主催(共催):環境共育事務所カラーズ・カラーズジャパン株式会社・一般社団法人オープン・ガーデン
*前日の8月29日(土)には大阪にて同じ川嶋直さんによる「KP(紙芝居プレゼンテーション)法実践大阪講座」が開講されます。併せての受講もお勧めです。案内はこちら。
http://kokucheese.com/event/index/289582/