【おかげさまで、満席となりました。みなさま、ありがとうございます。】
4年前の3月11日に起こった東日本大震災。関西に住む私たちにとって、それまで東北は遠いところでしたが、いち早く救援物資を募って困っている方々に送り、直接現地にも赴いて災害ボランティア活動を行いました。その受け入れ先となった方々との交流を通じて、東北の地はずいぶん近く感じられるようになりました。当時は関西からも多くのボランティアが駆けつけましたが、多くの方は震災後に東北を訪れる機会を持つことがなく、関心も薄れてきています。被害の大きかった宮城、岩手、福島。今どうなっているのでしょうか。自然災害の多い日本では、どこに住んでいても、遠いところの被害だと他人ごとではいられないのが現実でしょう。
今年の3月11日に宮城、岩手、福島3県の地元紙（岩手日報、河北新報、福島民報）は
「東北は元気です。ですが、じゃあもう大丈夫というわけではないのです」
と掲載しました。その通りなのです。みなさん、元気を出して頑張っておられる。その姿を見に行って欲しい。東北の豊かな自然、恵みを受け取って欲しい。そうした思いから、東北への入り口となる企画をしようと考えました。
料理は、岩手県盛岡市の老舗寿司店「山留」の吉津賢次郎氏にお願いしました。食材は盛岡市場からの直送、お酒も岩手産で揃え、岩手三昧の夕べをお楽しみいただきます。ご友人もお誘いの上ぜひお越しください。
日 時 2015年06月30日(19:00~21:30)
会 場 おばんざい食堂 ひとつのおさら (京都市中京区花立町274／夷川通衣棚角)
参加費 7,000円(税込)
定 員 20人(先着順)
主 催 カラーズジャパン株式会社
＊掲載の写真は盛岡の「山留」で3月に撮影したものです。イベント当日の食材とは異なります。
お申し込みはこちらからお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/303804/
