役に立たないフリーランスの話 その6.主催と受託

 開業して数年はいくつかの主催事業をやっていた。京都市の野外活動施設「花背山の家」でのファミリーキャンプや、ゲストを招いてのセミナーや京都御苑での観察ウォークなどである。これらをやる中では、現場での指導や場の展開の仕方の Continue Reading →

役に立たないフリーランスの話 その5.最初の仕事

 1993年秋、「環境共育事務所カラーズ」の名前を掲げてもスグに仕事が来るわけではなかった。そんなときに、私のアメリカの環境教育施設の報告会を聴きに来ていただいて、つい数ヶ月前に知り合った京都市役所勤務の方が、「こんな仕 Continue Reading →

役に立たないフリーランスの話 その4.マッキントッシュが仕事の道具

 フリーになって8年、そして同様にアップル社のマッキントッシュを使い続けて8年になる。フリーでやってこれた要因のひとつにこのマッキントッシュの存在がある。それまでワープロ「RUPO」から始まってPC-9801(通称:キュ Continue Reading →

役に立たないフリーランスの話 その3.季節の波

 この仕事をしていてよく誤解されるのは「夏が忙しくて、他はヒマ」と思われているふしがあるということである。「サマーキャンプ屋」のイメージがあるのだろうか。実のところ一年のうちで最も忙しい時期はいつかというと、2月と3月で Continue Reading →

役に立たないフリーランスの話 その2.服装は何を着ている

 前号にも書いたが勿論「毎日スーツを着る、ネクタイを締める」なんて習慣はない。あんなものはそもそも日本の風土には合わない。あのスタイルのあるところ、オフィスでも、電車でも、バスでも、あらゆる所で冷房が欠かせなくなる。資源 Continue Reading →