西村です。「くりこま高原自然学校」の公益的役割について考えてみました。
■耕英地区、栗原市に「くりこま高原自然学校」の存在が果たしてきた役割
・若いスタッフの労力提供(「結い」の関係)
・地区自治(消防、自主警察、地域行事)
・市民の学習拠点として
・周辺の観光施設とも連携し栗駒山のエコツーリズムを具体化してきたこと
・仕事づくりを行って、新住民を誘致してきたこと
■「くりこま高原自然学校」が「日本の自然学校」をリードする存在であること
・中山間地域の活性化に、効果を挙げてきたこと。
・「若者自立塾」はじめ、悩める青少年の自立にたいへん効果をあげてきたこと
・ESDの推進について、自然学校における活動の具体化を、先進的に行ってきたこと
・栗駒山のエコツーリズムを牽引してきたこと
いますぐ思いつくのは、以上のようなことがらなのですが、もっとあるでしょう。
佐々木さんはじめ「くりこま高原自然学校」は社会に対してこんな役割を果たしてきました。ここで停滞せずまだまだ日本の自然学校をリードしてもらわないといけないと思います。
「くりこま高原自然学校」ならびに耕英地区全体の生活再建に向けて、みなさまのご関心とご支援をお願いいたします。