くりこま高原自然学校被災情報? 080619

西村です。

広瀬さん(ホールアース自然学校)からの情報を掲載します。

くりこま高原自然学校被災情報? 080619

皆様

 広瀬 敏通 :発

本日、ようやく支援基金の口座が開設されました。

(けっこう、時間=日数がかかりました。驚きました)

取り扱い金融機関⇒「ゆうちょ銀行」

●口座名「くりこま高原自然学校支援基金」

●口座番号  00870−0−134900

振込用紙にはメッセージ欄がありますので

皆様のメッセージが書いてあると、くりこま高原自然学校のみなさんだけでなく、

避難所の方々にも予想以上の励みになると思います。

物資については下記の事情変更が発生しましたので

早々に佐々木さんから必要物資のリストを送ってもらうことになっています。

さて、遅ればせながらようやくボランティアセンターの設置が

決まりました。これで、支援活動や被災者の方々の要望を

集約できる機関ができます。

震災直後からボランティアセンターの設置をしないと

決めていた行政、社協も耕英地区、花山地区がその他の

市内の各所とは様相の違う被災状況であることが明らかに

なってきたことや、行政と民間の専門に関する役割分担など

の調整が効き、佐々木さんをヘッドにボラセンの設置を

近々に進める方向が決まりました。

昨日の日報で書いた、現地に体を持っていって貢献したいと

思われる方は、ボラセンが開設されるまでの間は、

このメールアドレス宛、お申し込みください。

多岐に亘る業務が想定されますが、家屋の片付けなどハードな

仕事はまだ先になる見込みで、避難所での聞き書きや

被災者の方々のケアを中心とした仕事が想定されます。

ただし、現地では佐々木さんはじめ、活動の指揮チームに

したがって行動ください。

昨日、流しましたが、身の回りの品と寝袋など持参となります。

テントは現地で手配していますが、不十分なことが予想されますので

お持ちの方は持参してください。

戦後、満州から引き上げてきた方々を軸に開墾されて

三代にわたる開拓の歴史を刻んできた耕英地区は

一時、廃村、棄村を強いられる事態に直面していましたが、

いま、皆さんの励ましで『負けるものか!!』という意地が

強く湧き出てきました。

わずかでも希望を託せる情報に触れれば、人は自ら立ち上がります。

この熱い気持ちを皆さんとともに、半年、1年と息切れせずに

支えていきたいと思います。

この日報は途中から送信され始めたMLなどが

ありますが、関係者の要望で送信しましたので、ご容赦ください。

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