*西村仁志が実行委員としてかかわっています。3日目の全体会の進行を行います。
「〜体験から学び主体的に人生を生きることをめざす支援〜」をテーマに,「青少年自立支援者のための研究協議会」を,平成20年2月22(金)〜24日(日)の2泊3日,群馬県富士見村の国立赤城青少年交流の家にて開催します。
当日は,生活体験・自然体験等をとおして,青少年の自立に取り組んでいる支援者及び自立支援に関心を有する人々を対象に,先進的な事例紹介及び協議,支援者としてのスキルアップ研修,課題解決に結びつく情報の提供等により,自立支援者の資質向上と支援者同士の交流を図ります。
青少年の自立支援者及び自立支援に関心のある社会人・学生・高校生など,幅広い参加者を募集します。
※お申込方法・詳細は,国立赤城青少年交流の家ホームページの企画事業ページ
「青少年自立支援者のための研究協議会」開催要項をご覧ください。
◆内容
<2月22日(金)>
●オープニングトーク:
難波克己氏(玉川大学学術研究所准教授・心の教育実践センター主任代理)
<2月23日(土)>
●基調講演:「アドベンチャーのなかで,その時その人は」
辰野 勇氏(株式会社モンベル代表取締役社長)
片山右京氏(元F1ドライバー,登山家,チーム右京代表)
榊原典俊氏(社会福祉法人青葉仁会理事長)
●分科会1
?自閉症疑似体験,だからこその支援:
荻野ます美氏(NPO法人ゆう副理事長)
穴澤剛行氏(ふるさと自然塾代表)
?「不登校」や「ひきこもり」状態を考える:
神澤創氏(帝塚山大学心理福祉学部教授)
鈴木基司氏(小児科医 みどりクリニック院長)
?反社会的行為の現状を分析し,行為に及ばせない支援の方法を考える:
辻村徳治氏(神戸家庭裁判所主任家庭裁判所調査官)
佐々木豊志氏(くりこま高原自然学校代表)
?発達的視点からみた自立とは:
三谷嘉明氏(名古屋女子大学家政学部教授)
榊原典俊氏(社会福祉法人青葉仁会理事長)
?支援をする自然体験施設の運営を考える:
黛徳男氏(アドベンチャー集団DO!代表)
中谷徳明氏(あおはに自然学校職員)
塚原俊也氏(くりこま高原自然学校職員)
●分科会2
?馬の学校とイルカ介在活動:
峯崎友香理氏(「馬の学校」代表)
宮川治樹氏(帝塚山大学心理福祉学部心理学科准教授)
?なんでもやってみるチャレンジ体験:新堂早代氏(NPO法人BIG TREE代表)
自然体験活動から学ぶ障害(児)者の支援活動:中谷徳明氏(あおはに自然学校職
員)
カヌーをつうじて自立への取り組み:木寺乃氏(あおはに自然学校職員)
?心を育む食育の可能性:
黛徳男氏(アドベンチャー集団DO!代表)
木村元思氏((社)葛巻町畜産開発公社くずまき高原牧場)
?アドベンチャー・グループカウンセリン:
難波克己氏(玉川大学学術研究所准教授・心の教育実践センター主任代理)
小西浩嗣氏(帝塚山大学心理福祉学部非常勤講師)
?自然体験活動の効果測定・評価:
降矢英成氏(赤坂溜池クリニック院長)
山下雅彦氏(福山平成大学福祉健康学部健康スポーツ科学科講師)
北川健司氏(NPO法人エヌエスネット理事長)
?自閉症の身体的(感覚)の基礎知識と自閉症児のスノーキャンプ゜:
青木高志氏(鳥取県立米子養護学校高等部教諭)
高橋みかわ氏(「自閉症児のサポートブック」著者)
●ナイトセクション:穴澤剛行氏(ふるさと自然塾代表)
<2月24日(日)>
●全体会:西村仁志氏(同志社大学大学院総合政策科学研究科准教授)
●ふりかえり:佐々木豊志氏(くりこま高原自然学校代表)
◆募集定員:100名(定員になり次第〆切)
◆参加費:
(Aタイプ) 2/22(金)〜2/24(日)2泊3日 参加費5,500円
(Bタイプ) 2/22(金)〜2/23(土)1泊2日 参加費4,550円
(Cタイプ) 2/23(土)〜2/24(日)1泊2日 参加費5,080円
◆申込〆切:平成20年2月4日(月)
◆申込方法:
参加申込書に必要事項をご記入の上,下記の宛先まで郵送かFAX,
またはE-mailに必要事項を送信の上,お申し込みください。
(申込用紙は国立赤城青少年交流の家ホームページの企画事業ページ
「青少年自立支援者のための研究協議会」開催要項から入手できます)
◆申込・問合せ先◆
国立赤城青少年交流の家「青少年自立支援者のための研究協議会」担当
〒371-0101群馬県勢多郡富士見村赤城山27番地
TEL:(027)289−7224
FAX:(027)−289−7226
e-mail: akagi19kikaku@niye.go.jp