「環境共育」とわたしの生き方/西村仁志
■ヨセミテから ヨセミテ国立公園、壮大な渓谷を見下ろすイーグルピークの頂に一人きりでいる。話す相手といえば、ぽっかり浮かんでいる雲と、岩の陰から時折顔を出す小さなトカゲくらい。自分がたてる音以外、ほとんどなにも聞こえない Continue Reading →
環境共育事務所カラーズ/カラーズジャパン株式会社
■ヨセミテから ヨセミテ国立公園、壮大な渓谷を見下ろすイーグルピークの頂に一人きりでいる。話す相手といえば、ぽっかり浮かんでいる雲と、岩の陰から時折顔を出す小さなトカゲくらい。自分がたてる音以外、ほとんどなにも聞こえない Continue Reading →
私は環境教育の仕事をしていますが、いろんなもの、いろんな場所が学習のテーマや素材になります。こどもたちと「竹」をテーマに竹林で遊んだことがあります。竹はもともと熱帯の植物で、日本では本州がその北限なんですね。つまり北海 Continue Reading →
レストランでも、そば屋でもいいのですが、店内全体が見渡せる飲食店に行ったとします。「いらっしゃいませ」と迎えてもらい、席につきました。注文を考え、店の人を呼び止めると、忙しそうで「お待ちください」と後回しにされる。お水 Continue Reading →
2002年5月7日〜9日ソウルへ行ってきました。 うー看板になんて書いてあるか、さっぱりわからんー。 そんな私たちのために、ありがたいことに時折日本語表示をみかけます。 ところが・・・。 「ねぎお好み焼き」でしょうね。こ Continue Reading →
自慢するわけではないがインターネットの導入は早かった。開業当時にはすでにNiftyServeで電子メールを使っていたし、1994年にはプロバイダに加入して直接インターネットに接続し、翌1995年にはホームページを開設し Continue Reading →
前にも書いたが、フリーランスは自分のことを説明するのが難しい。講師やゲストとして呼ばれると、募集チラシや参加者用配布資料に「講師プロフィール」が載ることがある。200字位で書くわけだが、自分自身のことを簡潔かつ、わかり Continue Reading →
三十歳で個人事務所を立ち上げて、環境と教育に関わる仕事をして八年になる。開業当初から「雇われない」と「雇わない」という二つのポリシーをもち続けてきたが、その実態は慢性的な失業者状態と変わりはない。依頼がなければまったく Continue Reading →
友人と話していて久しぶりにこの言葉を聞いた。「環境学習『ブローカー』みたいな仕事」なんていう言葉が出てきたからだ。私のように特定のフィールドや集団をもたないで、右から左、東へ西へブラブラと仕事をしているというあまり良く Continue Reading →
先日読者の方から「『フリーランス』って何ですか」と聞かれ、あらためて答えに窮しました。「フリーランスの報道カメラマン」や「フリーランスのジャーナリスト」。これはわかりますよね。つまり新聞社や通信社に所属せず、独自に取材 Continue Reading →
今回はごく一部のケースで、私のように家庭を持っている人間の場合の話だとあらかじめお断りしておく。勤め人をやめたり、新しい仕事を始めようとするとき、あるいは独立しようとするときに、つきものなのがこの「奥さんはどう言ってい Continue Reading →