ニュースをみてたら、JR寝台急行列車「銀河」が昨夜で運行を終了したそうだ。
東京ー大阪間を結んでいた寝台列車だ。運行終了は新幹線の高速化、高速バスの普及等での乗客減が原因らしい。
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中学二年生のときに、友人たちと3人でこの列車にのって旅にでた。(1977年かな。)?
京都から朝に東京に着いて、都内をめぐり(新宿の高層ビル群はまだ2〜3本だったように思う)
夜はまた新宿駅から中央本線の夜行の普通列車に乗り、諏訪湖、そして飯田線の各駅停車で豊橋に着き、こだま号で京都に帰るという行程だったと思う。
つまり車中泊2泊で、ホテルや旅館には泊まらない。 (そりゃ、中学生だけでは泊めてくれないだろう。)
残念ながら「銀河」にお世話になったのはそのときだけ。(次の高校生の旅のときには夜行バス「ドリーム号」を使った。)
でも「銀河」は自分を新しい世界に連れて行ってくれた、思い出に残る列車だ。?
そのとき一緒に旅した友人がいま東京消防庁で働いているが、きっと彼もそうだろう。